お遍路さんの正装品の1つ、山谷袋(さんやぶくろ).もちろん、普段利用されているバックを流用されてもいいのですが、忘れ物を防ぐためにも専用のものがあったほうが良いでしょう.
山谷袋の『結論』素材は布がよさそう
お遍路さん歴10年弱のまだまだ新米お遍路さんなのですが、はじめて買った山谷袋(さんやぶくろ)はビニール素材でした.仕切りがたくさんあり、機能性も高かったのですが・・・
年に数回しか利用しないにも関わらず、素材自体が摩耗するという問題が発生しました.素材が擦れて薄くなるとかではなく、あきらかに素材自身の劣化のようです.

こりゃアカン、ということで、10年目のお遍路さん、新しい山谷袋(さんやぶくろ)は布製を選択
お遍路さんの専用のバックが何故必要?
お遍路さんのお参りに必要な道具を綺麗に収納できます.四国お遍路八十八ケ所をお参りすると、1ヶ寺につき、本堂とお大師堂の2回+納経所=最低3回バックの開け閉めをします.

その度にローソクやお線香、勤行本を出し入れします.やはり、一般的なバックの既製品ではここまでコンパクトで便利なお遍路システムは難しいでしょう.

さんぶくろにあると便利な仕切り板
山谷袋(さんぶくろ)のメインの仕切りに必須の仕切り板.バックに入る下敷きは必須と思っています.お参り毎に納経帳は確実に出し入れしますので、その際に他の道具と混じらないように仕切りがあるとめちゃくちゃ便利ですよ.
先達さんは自作が多い
八十八ヶ所を何度も巡業している達人のことを『先達』さんというのですが、正式にお寺さんから推薦された先達さんのことを『公認先達』といいます.『公認先達』さんは専用の輪袈裟や名札をお持ちなのですが、一番分かりやすのは朱色の金剛杖を持っておるお遍路さんです.
山谷袋(さんやぶくろ)の造りは単純なので、自作の方が多いようです.ここ10年でようやく、お掃除、お洗濯、お料理、洗い物が少しずつできるようになったお遍路オジサン.アイロンはギリできますが、お裁縫はまだまだ修行が必要です.


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