納札(おさめふだ)お遍路の準備

納札(おさめふだ)お遍路の準備

本堂、大師堂でお参りした後に納める札を『納札』(おさめふだ)といいます.
納め札の表には:日付、住所(市くらいまでが適切)、名前
納め札の裏には:願い事を1つ書きます

納札(納め札)の準備

事前に準備しておかないと必ず後悔することになります.翌日にお参りを予定しているお寺んさんの数×2枚分は最低準備しておきましょう.

出発1週間前:そろそろ書いていかないと
出発3日前:まだ2日あるな
出発の前日:現地で書くことになったらたいへん ギリギリになってようやく準備

こんな方が多いのではないでしょうか
納札の準備

納札の色

利用する納札の色はお参りの回数によって利色が違ってきます.

回数納札目安
1~4(新米お遍路さん)初心者
5~7緑(青)お遍路さん
8~24初段
25~495段
50~99名人
100回以上仙人クラス

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納札に記入する内容

1)年/月/日
2)住所
※ すべて書くと個人情報になります.寄付のお手紙など送られてくることもありますので市町村くらいまでにしておいたほうがいいでしょう.
3)氏名
4)年齢
※ 数え年
5)願い事
※ 裏に記入します

納札の注意事項

1、お願いごとは1つ 欲張ってはいけません・・・

2、お接待の返礼として渡す納札に願い事を書いてはいけないことになっています

納札の価格