高野山お礼参りモデルコース

結願(けちがん)高野山お礼参りモデルコース

電車と徒歩で、日帰りで主要な施設をお参りするコースを紹介します.公共機関の電車とバス移動ですが、終盤は歩きが多くなりますので、歩きやすい靴、リュックなど、動きやすいスタイルで参拝することをお勧めします.

高野山 奥の院へ

南海電鉄『難波』8:00発 南海 特急こうや1号・極楽橋行 の乗車より遅くなるのであれば1泊したほうがいいでしょう.

高野山お礼参りの乗車券は

こうや往路(片道)特急券付き
大人:4,510円→ 3,450 円(小児 1,740円)
がお勧めです.これからお参りする主要なお寺さんの拝観割引き券、お土産割引き券などがついています.帰りは何時になるか分からないので、特急に乗れない可能性もあるので行に特急券を使います.
南海電鉄 難波→極楽橋
四国巡礼満願高野山

続けてケーブルカーに乗車

基本的には乗り継ぎ良くなっていますので、極楽橋駅でケーブルカーに乗車します
南海高野山ケーブ 極楽橋→高野山
四国巡礼満願高野山

バスに乗車して 奥の院まで

駅からでるとバスが待ていますので乗車します『一の橋』で下車します

奥の院お参り正式バージョン

一の橋(奥之院はここ一の橋から入るのが正式な参拝方法になります)

奥之院参道(歴史上の人物のお墓

中の橋

汗かき地蔵尊姿見の井戸

水向地蔵

燈籠堂・・・本堂は撮影禁止 お礼参りをしっかりしましょう

御朱印

水向地蔵の近くに納経所があります.御姿(おすがた)は別売りになります.

バス移動:『奥之院前』→『金剛峰寺前』 バス移動はこれで最後になる可能性高いです.時刻表を見ると分かりますが、バスは奥の院←→高野山駅専用といっていいです.高野山駅→奥の院→金剛峰寺の移行は歩きが基本となります.

昼食

ゆっくり周っていると、このあたりに昼食の時間になりますが、ハイシーズンはどこのお店もいっぱいです.おにぎりやお弁当など、昼食は何か事前に準備しておいたほうが効率よくお参りできます.

金剛峰寺

金剛峰寺のお参り 寺院は撮影禁止.見どころも多く、個人的にはお寺の”台所”が気になりましたね.全盛期にはたくさんの修行僧がいたことが分ります.

壇上伽藍(だんじょうがらん)

名所、みどころ盛りだくさんの壇上伽藍(だんじょうがらん).大塔(だいとう)が有名ですが、中門(ちゅもん)、金堂(こんどう)、六角経蔵(ろっかくきょうぞう)、山王院(さんのういん)、西塔(さいとう)など

おやつの時間

暑い時期、寒い時期、ちょうど小腹が空く時間.お勧めコースで目の前を通過しているのがごま豆腐やさん.少し疲れからの糖分補給とお土産にちょうどいいいですね.

大門

高野山の見どころ最西の施設.タイミング合えばいいのですが、バスの時間はそう簡単に合いません.距離もそれほどでもないので、壇上伽藍(だんじょうがらん)から大門(だいもん)までは、いろいろ見ながら歩きましょう.
高野山大門

宝霊館

大門から宝霊館までもバスはほとどないので、歩きを前提としておいたほうがいいです.高野山日帰りコースで一番時間がかかるのがここ宝霊館になります.見どころ、スペースも広く、宝物の数も多すぎ、じっくり見すぎるとかなりの時間がかかります.
5月~10月 午前8時30分~午後5時30分
11月~4月 午前8時30分~午後5時
おそらくこのあたりで午後5時ころになるかと思います.

高野山駅に戻る

バス停:東( 橋院手)まで歩き、高野山駅まで戻ります.1時間に2本レベルなので、時刻表をしっかり確認してから帰り支度をしましょう.バスの時間まで間があれば周辺のお土産屋さんで買い物ををしましょう.

帰宅

バスに乗車したら一気に難波駅まで帰りましょう.