國分寺（80番）こくぶんじ

車アクセス情報

駐車場

カーナビはお寺前の細い道を指示します

実は県道から本堂前の駐車場まで通じています

無理をして細い道から侵入する必要はありません

國分寺（80番）こくぶんじ

四国霊場に４つある”国分寺”の１つになります.

※納経所に10円の両替機あり！

国分寺の由来

山門

立派な松が印象的です

山門の裏側

鐘楼

四国最古の鐘といわれている梵鐘（ぼんしょう）
奈良時代のものが残っています

しっかり価格提示しているのはここだけかもしれません.

この鐘には物語があります.
要約：八郎という人が大蛇をやっつけ、その大蛇のかぶっていたのがこの鐘になります.
その後、高松藩主の生駒氏が高松城にこの鐘を持ち帰ったのですが、悪病流行することに.鐘がお寺に帰りたいと泣いている夢を見たということもあり、結局は元に戻したそうな・・・

『かねがもの言うた國分の鐘が、元の國分へいのういうた』

鐘の音もならず、『こくぶんへいのう』という音がでたとか、

手水場

本堂へ続く道

参道の脇には

ミニ八十八ケ所結願の像が並んでいます

全部お参りすると、八十八ケ所を一周した同じご利益があるとか

本堂

本堂前の桟橋
   

入母屋造（いりもやづくり）の本堂

鎌倉時代に再建された本堂は重要文化財．
本尊はケヤキの一本造りの秘仏で、ご開帳は60年に１回．
次回は2040年を予定しています．

願いを叶えてくれる観音様

重厚感のある本堂

大師堂

大師堂と納経所が一緒になっています

大師堂の外観は多宝塔のようになっています

この建物の地下には入れるようになっています　大師様の左の側面の狭い入り口から入ることができるようになっています.

千体地蔵がお祀されています

一番奥には観音様がいらっしゃいます

國分寺（80番）の見どころ

お願い弁財天

弁財天

縁結社

願掛け金箔大師

金箔縁結び

良縁成就、夫婦円満　願掛け金箔（300円）

願掛け 不動王明

大日如来の再現に取り組まれているよです

2021年には開眼予定だそうです

成満大師

福龍

北向き地蔵