弥谷寺（71番）いやたにじ

車アクセス情報

駐車場

シャトルバス

駐車場から本堂まで遠いベスト３の１つということで、境内まで歩くと15分、しかも階段も多く登りが続く道のりとなります．１５分の道のりの7合目くらいにある有料の駐車場まで運んでくれるシャトルバスの運行がはじりました．（足腰に不安な方も大師堂までは簡単に行けるようになりました）片道200円、往復400円

弥谷寺71番　全体案内図

弥谷寺71番　境内案内図

地図のサイズ感がおかしなような気がしますが・・・
広大な敷地の中にある弥谷寺

弥谷寺7合目あたりにある駐車場

弥谷寺の中腹にある有料駐車場のゲート

料金は大型1000円、普通車500円、二輪車は無料です

法要の日は無料開放されます

15台ほどの駐車スペースがあります

有料の駐車場を利用すると歩く距離は短くなるのですが、残念ながら急な階段を上る必要があります．
駐車場脇の階段

少し進むとさらに急な階段があります

車椅子でのお参りは不可能です

健常者でもかなり急な階段なので上り下りは細心の注意が必要です

弥谷寺（71番）いやたにじ

山門

森林の中の木陰にあり

すごく神秘的な山門です

山門から階段

ここで終わりかと思ったら、角を曲がってさらに階段・・・

先に何か見える！

一時のお釈迦様に癒されながら

手水場

中腹にある有料の駐車場はこの近にあります．
500円払うとここからスタートになります．

まだこの先に最後の地獄の階段があります.
限界に近い方はここの自動販売機で水分補給しましょう.

ゴールは近づきつつありますが、大師堂までの108段

勾配のキツイ階段（大師堂手前の108段）

滑り落ちると大けがをしますので注意して下さい

108段の階段を登り切ると分岐があります．

大師堂は最後にこの階段を上るとゴールです
鐘楼で鐘を撞きたい、本堂を先にお参りした場合は右に進みます．

多宝塔

大師堂前にある大黒天

大師堂

弥谷寺の大師堂は中に入ってお参りできる珍しいお堂です

靴を脱いで入ります

階段の右側に下駄箱があります

靴を脱いで入ります

※拝観料などは必要ないので安心して下さい

入り口を入って左側が納経所です

正座してお経を唱えることもできます

大師様の裏側は檀家せん専用ルームです

洞地蔵尊（ほらじぞうそん）

大師堂の山側にあります

正座して上を除くと

岩肌に洞地蔵尊があります

鐘楼

お参りを済ませてさらに奥に進むと
鐘楼は大師堂と本堂の間にあります

出鐘、戻り鐘を気にする方は大師堂をスルーしてからのこ鐘を打ちましょう

山頂にあるお寺さんなので、ご近所さんを気にせず打つことができます

鐘楼～求聞持堂までの寺院

鐘楼から先の階段

旧鐘ですかね？無造作に放置されています

天霧城跡ルートの分岐点

標識ありますが、2,3kmありそうです.
軽く行ける距離ではありませんので行くならしっかりした装備を準備して挑みましょう.

求聞持堂

虚空蔵菩薩求聞持法というのがあるようで、ここで修行すると記憶力がアップするようです.

お勉強の記憶力アップに役立つかも.

求聞持堂を過ぎても階段は続きます

『弥谷の水場』

弥谷山は『死霊の寺』としても有名で、　青森の『恐山』、大分の『臼杵摩崖仏』につぐ日本三大霊山の１つに数えられています.

死者の霊を水場で降ろす習わしで『弥谷参り』といいます．

天霧城の水

いくら日照りが続きてもこの湧き水は止まることがないと言われています

摩崖仏（まがいぶつ）

弥谷寺の見どころ摩崖仏（まがいぶつ）

念仏すると極楽浄土が約束されすそうです

ようやく本堂、最後の階段

ガイドブックには疲れを忘れる風景と書かれているが・・・いや、クタクタです

本堂

大師堂が立派すぎ、本堂は少し拍子抜け

しかも、あまりに山頂すぎて参拝者も少ないような気が

大師堂で納経を済ませ、本堂にお参りしない方が多いよです．