同行二人(どうぎょうににん)とは
同行二人(どうぎょうににん)とはどういう意味なのか説明します.
この記事で分かること
・『同行二人』の正しい読み方と意味
・菅笠や金剛杖に書かれている理由
・弘法大師との『同行二人』にまつわる深い教え
・『同行二人』の正しい読み方と意味
・菅笠や金剛杖に書かれている理由
・弘法大師との『同行二人』にまつわる深い教え
| 読み方と基本の意味 |
| 同行二人に込められた深い意味 |
読み方と基本の意味

菅笠(すげがさ)、山谷袋(さんやぶくろ)、金剛杖など、お遍路グッズに書かれている『同行二人(どうぎょうににん)』ってなんだろう?
菅笠(すげがさ)にも書かれている『同行二人(どうぎょうににん)』の意味は?
「どうこう」「ふたりと」と言ってしまいそうですが、「どうぎょうににん」と読みます.

お参りの最中、常に弘法大師様が一緒にいて、私たちを護ってくれているという意味です.
難しい漢字であれば気づかないかもしれませんが、簡単な『同行二人(どうぎょうににん)』という文字は気づく方が多いと思います.お遍路グッズで身に着ける多くのものに『同行二人(どうぎょうににん)』という文字が印刷されています.
同行二人に込められた深い意味
お遍路の旅では、常に弘法大師(空海)様がそばにいて、自分と共に歩いてくださる、これが「同行二人」の意味です.たとえ一人で巡っていても、決して一人ではない.お大師様と二人連れの旅なのです.ですので、自分の手に負えないことが起きても、いつまでもくよくよ悩む必要はありません.無心になって、真心で祈る.仏様に心を委ねることが大切です.
そして、お大師様に守られているように、自分も他人に施し(ほどこし)を与え、喜びを分かち合う.日々感謝しながら生きていく、『同行二人』は、そんな仏の教えにつながる大切な言葉になります.
真言宗では「身口意(しんくい)」と呼ばれる三密行(体・言葉・心を仏と一致させる修行)を大切にしており、道中ずっと『同行二人』を思い続けることも、心を仏に向ける修行のひとつとされています.また、この言葉は弘法大師との同行に限らず、亡くなった大切な人と一緒に歩む供養の旅として受け止められることもあります.
よくある質問(FAQ)
- Q. 『同行二人』はなんと読みますか? → 「どうぎょうににん」と読みます.「どうこう」「ふたりと」などと読み間違えやすいので注意しましょう.
- Q. 同行二人とはどういう意味ですか? → お参りの最中、常に弘法大師様が一緒にいて、私たちを護ってくださっているという意味です.たとえ一人で巡っていても、お大師様との二人連れの旅とされています.
- Q. どんなお遍路グッズに書かれていますか? → 菅笠、山谷袋、金剛杖など、身に着ける多くのお遍路グッズに印刷されています.
- Q. 菅笠に書かれた『同行二人』の文字はどちら向きになりますか? → かぶったときに後ろ側になるように書かれています.
- Q. 同行二人は弘法大師との同行に限られますか? → いいえ.亡くなった大切な人と一緒に歩む供養の旅として、同行二人の考え方を心の支えにされる方もいます.




コメント
[…] 納める白衣に由来しています.『同行二人』常に弘法大師様がそばにいてくださる、という心の支えも、そんな厳しい旅だったからこそ生まれた言葉なのかと思います. ▶同行二人とは […]
[…] >「同行二人」の詳しい意味を知りたい方はこちら […]
[…] いう意味が込められています.『同行二人』、常に弘法大師様がそばにいてくださるという心の支えも、そんな厳しい旅だったからこそ生まれた言葉なのかと思います. ▶同行二人とは […]