納経帳でやってはいけないこと

納経帳でやってはいけないこと まとめ

四国お遍路の納経帳には、知らずにやってしまうとマナー違反になってしまうことがいくつかあります.お参りから帰った後のお手入れ方法とあわせて、注意したいポイントをまとめました.

この記事で分かること
・お参りから帰ったら納経帳の当て紙を外すべき理由と、正しいお手入れ方法
・『参拝せず納経だけを頂く』『おすがたを張り付ける』『日付を記入する』がNGな理由
・これらを守らないとどうなるか
帰ったらすること:当て紙を外す
納経帳でやってはいけないこと
これらを守らない場合

四国お遍路お参りから家に帰ったらすること

お参りから家に帰ったら、納経帳の間に挟まっている新聞や当て紙は外すようにしましょう.
四国お遍路_納経帳

納経所で納経を頂くと、裏写りしないように新聞紙などの当て紙をしてくれます.
四国お遍路_納経帳

基本的に、この当て紙は家に帰ったらすぐに外します.
四国お遍路_納経帳

なんとなく、このまま挟んでおいたほうがいいのでは?という感じがするかと思いますが、長期間、新聞紙を挟んだままにすると、くっついて剥がれなくなります.最悪、剥がす際に納経帳を破ってしまったりします.

完全に乾いていないと、逆にカビの発生源になったりもします.
まだ湿気が残っているか心配な方は、割りばしなどを挟んで乾燥させるようにしましょう.

納経帳でやってはいけないこと

参拝せず納経だけを頂く

納経はお経を納めた証として頂くものになります.お寺を訪れた記念に頂く御朱印帳とは意味合いが違います.>納経帳と御朱印帳の違いの説明

おすがた(御影)を張り付ける

そもそも、おすがた(御影)は仏様の分身ですので、丁重に取り扱う必要があります.ステッカーではありませんので、納経帳におすがたを張り付ける行為は禁止事項になります.

日付を記入する

禁止事項というよりは、どちらかというと習わしやルールになります.2巡目の修行の際は朱印のみを納める『重ね印』をすることもありますので、日付が邪魔になります.なお、重ね印の納経料は300円で、2024年4月の納経料金改定後も据え置かれています.

これらを守らない場合

最悪、納経を拒否されることもあるようですので注意しましょう.

よくある質問(FAQ)

  • Q. 納経帳の当て紙はいつ外せばいいですか? → お参りから家に帰ったら、なるべく早めに外しましょう.長期間挟んだままにすると、ページがくっついて剥がれなくなり、最悪の場合は納経帳が破れてしまうことがあります.
  • Q. 当て紙を外したあと、まだ湿っている場合はどうすればいいですか? → 完全に乾いていないとカビの発生源になることがあるので、割りばしなどを挟んで乾燥させましょう.
  • Q. おすがた(御影)を納経帳に貼ってもいいですか? → いいえ、禁止です.おすがたは仏様の分身とされるものなので、ステッカーのように貼り付けず丁重に扱いましょう.
  • Q. 納経帳に日付を書いてもらえますか? → 四国八十八ヶ所の納経帳には、本来日付を入れません.厳密な禁止事項というよりは習わし・ルールに近いものです.
  • Q. マナーを守らないとどうなりますか? → 最悪の場合、納経そのものを断られてしまうこともあるようです.

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コメント

  1. […] があるのですが、唯一、結願後に頂く高野山奥の院の納経だけは日付OKになります. 最悪、納経を頂けないこともありますので注意しましょう. >納経帳でやってはいけないことまとめ […]