四国お遍路準備
Netでの情報収集と共に必要になるのが書籍
最近の流行りなのか?大き目の書店に行けば、一角をお遍路コーナーの棚があるくらい人気コーナーとなっています.
るるぶ か マップル の四国お遍路編
お遍路の必需品、お作法、お寺情報、グルメ情報・・・とりあえずのお遍路情報を広く浅く視覚的にまとまられています.
雑誌感覚でパラパラっと眺めながらテンションを上げることができます.いつか行こうと思われている方にもお勧めの一冊 です.
手帳系
無地のメモ帳やノートでもいいのですが、メモはしておいたほうがいいですよ.何十ヶ所も同じようなお寺をまわると分けがわからなくなるんです.
思い出の記憶の整理のために役立ちます.専用のものは、お寺ごとに、日付、時間、天候などを記入するようになっており、さらに、メモ、スケッチ、俳句なんかを書き込めるページも準備されています.
巡礼ルート系
車お遍路だと、カーナビである程度行けるのですが、大変なポイントがまとめられています.私も苦労しましたので、後程まとめて情報提供します.難所と言われている箇所だけを注意すればいいので購入する、すないは微妙かもしれませんね.
その他のお遍路さん向け書籍
その他に、個人的にあってもいいとお思う書籍は、見開き1ページづつレベルある各お寺の解説本.お寺の解説だけの本でないと、各お寺さんの細かい見所の解説がないんです.見落としを防ぐためには詳しめの解説本で下調べしておきたほうがいいです.(体験者の反省です)
納経帳
超大型書店に行くと、札所に売ってるものと同じ納経帳なども販売しています
納札
納経帳は現地購入でもいいかもしれませんが、この納札は事前購入してもいいかも.各お寺さんで、読経の後、1枚づつ納めて行くのですが、日付、名前、住所を書く必要があるんです.88ヶ所、本堂と大師堂にそれぞれ必要ですので、88×2枚=176枚必要なんです.仮に3日で20ヶ所まわっても40枚必要なんです.日付以外の名前と住所を事前に記入して準備しておくことをお勧めします.
御影帳(みえちょう)
各納経所で御影(おすがた)という仏像が描かれた用紙を頂きます.はじめは封筒に入れてるんですが、30枚くらい貯まると専用のケースがほしくなるんですわ.御影帳(みえちょう)と言います.
お遍路のハイシーズンと言われる春と秋は、お遍路書籍コーナーも充実しているのですが、梅雨の時期、雪の時期になるといっきに縮小します.Netなども利用もいいかもしれませんね.