お遍路とコロナ

お遍路とコロナ

2020年、2012年も夏ころまでは不要不急のお出かけが制限されお遍路の参拝がしにくい状況が続くと思われます.

手水場の現状

コロナということでかなりの確率で手水場が利用禁止になっています.
確かに、口を清めるのは辞めたほうがいいのかもしれません.

お遍路コロナ

手水場の利用禁止のお寺さんが多くなっています.
いやいや、こんなもんでほんまに感染するんやろか?

コロナ予防対策のマイ柄杓

次回の参拝から『マイ柄杓』を持参しようかと思っています.

長い柄は切断すれば持ち運びも容易になるかなと.

神道と仏教、手水場と手水舎の違い

ところで、私の家は仏教徒でしたが、一方、神道的なお作法を叩き込まれたというのもあり、鳥居を通る前に一礼、手水舎でのお清め、神様の前での『二礼二拍一礼』というお作法を教えてもらえる家庭でした.お遍路のお寺さんは手水場といいますよね、、、お墓参りはするほうですが、檀家になっているお寺は手水場があったかな?何度も法事に行っていますが手水場で清めたという経験がありません.

ところが・・・あれ?お遍路さんのお寺さんは100%手水場があり、私の知っている神道的なお作法と同じでした.

①右手で柄杓を取り水をすくいます
②その手水で左手を清めます
③次に柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます
④次に口をゆすぐためもう一度右手に柄杓を持ち替え、左の手のひらに手水を溜めて口に含みます(柄杓の椀に直接口をつけません、一連の流れは1回目にすくった水ですべて終えるのが基本です)
⑤ここ大事・・・音を立てずに口をゆすいで清め、音をたてずにキレイ目に”ぺっ”と吐き出します

もしかしたら神仏分離令と関係するのでしょうか?

仏教:手水場
神道:手水舎

お寺は山門の前で一礼、神社は鳥居の前で一礼、そして、仏教:手水場、神道:手水舎で体と精神を清める儀式.ここまでは神道も仏教もほぼ同じなんですよね.それから仏様は本堂前でお祈りとお経、神社は二拝二拍手一拝.

神仏分離令、元は一緒なので仏と神の前だけ違う儀式ということかもしれませんね.
こういうのが日本のいいところだと思います.