車お遍路難所

10番 切幡寺

まだまだ、四国お遍路の難所としては序の口であるが、『マジでここ入って行っていいの?』と不安になる難所である.まずは一直線の門前町が待ち構える.ここは、ある程度、先の見通しはいいので、行く先に車がいないか確認できる.狭い道路に入った瞬間『手打ち うどん』の白い看板を発見していれば進む道としては間違っていない.高速道路の下まではGoogleカーが入っているようだが、さすがにその先には入っていないようです.お寺はその先にあるのですが、門前町の道の狭さにビビッてしまい・・・私もだが、、、この先に進んでいいのか不安になり、車から降りて歩いて確認したくらい、、、.でも、安心してほしい.高速道路の高架下あたりまでが狭さのピークで、そこからはそれほどでもない.高速道路の高架を過ぎれば、お寺まではもう少しなので、思い切って最後まで奥まで進もう.三門の近くに駐車場があるのですが、さらにその先の納経所横にも駐車場があります.足腰に自信がない方は勇気をだして行き止まりまで突っ込みましょう=納経所近くの駐車場に到着します.

12番 焼山寺

お遍路駅』ってなんや?途中、大きな看板があるのですが、その看板を見て『プっ』って笑った人は後で地獄を見ます.この看板までの道のりも相当な狭さで、お遍路駅まではバス入ってくるのですれ違えず、立ち往生などはあるかもしれません.もしかしたら壁に車のボディーを擦るなどもあるかもしれません.ただ、そんなのはまだマシなほうで・・・修理代が必要なだけで、命を失うことはありません.しかし、お遍路駅を過ぎてからはガードレールもないような断崖絶壁で対向車を迎えるようなポイントがいくつかあります.決して無理をせず、慎重に進みましょう.

四国お遍路難所

でも、ご安心下さい・・・比較的安全な迂回ルートを紹介します.

12番 焼山寺 迂回ルート

事前にNetなどで調べていたのですが、今回はお遍路レポート優先で、あえて恐怖のルートを選択しましたが、通常は迂回ルートでお参りする参拝者が多いようです.無理して順番通り行くことをせず、『安全』を優先されることをお勧めします.

効率も優先しつつ、安全に迂回できるお勧めルートは

11番→17番→16番→15番→14番→13番→12番→18番

です.この順番で行くと、比較的安全なルートで周れます.11番から12番が『遍路ころがし』と言われるような難所になっていますが、12番から13番はそうでもありません.11番から18番だけは安全優先で、変則で周る作戦です.11番から17番への移動は無駄なような気がしますが、地図を見て頂くと、17番から12番までは理想的な効率的なルートで周っていることが分かって頂けるかと思います.



14番 常楽寺

マ~ジ~か~という狭さと、ここ曲がるん?、、、ありえへん・・・という、お寺に近づくと狭い道になります.無理をせず、ヤバいと思ったら、カッコ悪いとか思わず、車から降りて目視しましょう.擦って寂しい思いになったり、脱輪するよりはマシです.
また、お寺さんの電話番号での誘導するカーナビでは通用しない、はじめての車お遍路が14番かもしれません.14番常楽寺の駐車場はココです.しっかりと、パッドや携帯の地図で駐車場ターゲットを確認してから侵入しましょう.カーナビで県道からこの信号を曲がるよう指示があるかと思います.2017年版で地図更新したカーナビでも役に立ったのはここまででした.狭い道に入ったら、1つ目の信号を右に曲がります.・・・偉そうにHPで案内していますが、実は私、2回も通り過ごしました.”常楽寺→”の看板があるのですが、めちゃくちゃ小さいので見逃してしまいます.運よく小さい看板を見つけて右折できたとしても・・・ここからカーナビがほとんど役に立たなかったイメージです.さらに狭い道を冷や汗をかきながら進むのですが、常楽寺の駐車場に入る次のポイントはココです.鳥居がありまして、看板を見ない限り、ここに車を侵入させてもいい感じは絶対しません.しかし、この鳥居の横を通って進まない限り、常楽寺の駐車場にはたどり着けません.
前日の早朝から1番に入り、提案している12番の迂回ルートを選択すると、この14番さんあたりは2日目の朝に回るスケジュールになるかと思います.平日の朝7:30~8:30は車社会の車通勤の時間帯と重なります.それなりの経済効果を地元にもたらしている、よそ者の我々お遍路さんなんですが、、、車社会の地域で通勤時間帯に怪しい車の動きをしていると、地元民からすると”迷惑”以外、何物でもありません.早朝の常楽寺は、ご近所さんにも迷惑をかけないよう、事前にGoogleマップでルートを頭に叩き込んでから侵入しましょう.(自分はできなかったので、次に行かれる方への啓蒙活動の1つです)

15番 国分寺

お遍路の14番ー15番は、急がば回れです.特に3ナンバー車は.事前情報として入手していましたが、昨年、小さい車になったので、あえてナビ通りに突入しましたが・・・お遍路の14番ー15番は192号経由がお勧め.カーナビをセットしつつ、田んぼと住宅の間に入る道をしっかり見極めよう.

21番 太龍寺

鶴林寺(20番)から太龍寺(21番)までの道のり.鶴林寺までの直前もたいがいヤバい系の道ですが、そろそろ、”崖でなければ落ちることがないので安心”という錯覚が生まれる20番台です.すごく景色がいいのでよそ見しがちというのが難所の理由です.急に狭くなったり、民家ある周辺では道幅がほぼ車の幅という細い道が意外と長く続きます.道が細くなったら、近く、遠く、近く、遠く・・・目の前を注意しながら、対向車の状況に注意しながら走りましょう.カーナビや音楽も消して運転に集中するポイントです.

四国お遍路難所四国お遍路難所

27番 神峯寺

お寺に近づくにつれ、急な坂、急なカーブが待ち受けています.田舎の田んぼ道などでよく見る、一度、逆側に膨らんで曲がる軽自動車(おそらく古い車時代の癖)の運転技術がマジで必要なくらい急カーブの道があります.普通に前に進む運転で、ハンドルを全開まで回すカーブがいくつかあります. 下りはしっかりエンジンブレーキを使いましょう.ところで、ハイブリッドカー所有者の方『B』レンジにギアを入れたことありますか?意味はご存知ですか?使いどころはココですよ!普段、操作ミスくらいでしか入れない『B』ギア=エンジンブレーキが効くギアです.何代か前に乗っていた車の『1』とか『2』とかのギアに相当するものです.特に危険なのが、バッテリーが満タン状態だとモーターブレーキが効かなくなるようで、普通の車のようにブレーキパッドだけでブレーキをかけてしまう可能性があるようです.昔の車のようにブレーキパッドが熱でブレーキが効かなくなるなんてことはないと思いますが、安定走行のためにもエンジンブレーキを使うほうがいいでしょう.

28番 大日寺

それほど距離はないのですが、いきなり切り返し必須の急カーブの方向転換が必要になります.やっと曲がったと思ったら、意味不明のポールが待ち受けています.その先は運、不運になってしまうでしょうか.とにかく運次第でしょうか.

32番 禅師峰寺

カーナビ的にもたいしたことない、苦労を知らぬが仏的な道・・・たまたまを願う道・・・運よく、帰りに2回ほど対抗しただけですが、道を走って、後から思い出すほど二度と通りたくないほどの狭い道です.まあまあの住宅街なのですが、何故故にこんな細い道が残っているのか理解不能なお遍路道です.基本は真っすぐな道なので、進む、進まないは先を見て判断しなければいけない車お遍路道です.

35番 清瀧寺

『対向車が来ませんように』・・・、とお遍路最大に願った道です.(楽観論)大丈夫ですよ~我がお遍路モデルコースですと、早朝に通過します.それにしても本当にヤバい道です.実際の狭い道は1kmほどなのですが、あまりに細くて、対抗できるスペースの少ないことに気づくと一気に恐怖心が湧いてきます.今ここで対向車と遭遇したら、このクソ細い道を何百mバックせなあかんねやろ???考えるだけで怖くて、人生の中で、二度と行きたくない道の1,2を争う運転となりました.マジここ行くんか1マジここ行くんか2.私、ここに別荘ないですけど、このまま進んでいいですか~とお釈迦様に叫びながら運転しました.

41番 龍光寺

お寺が先なのか、民家が先なのか、道が最後なのか?・・・何でここに道できたん?作ったん?通らせようとしたん?ほんとうに疑問だらけの道です.おそらく、車のない時代の道幅なんでしょう.最後の200m弱が地獄のロードとなります.基本的に車とすれ違うスペースはないので、対向車が来ないタイミングに通るようにします.しかし、これ見て下さい、石の階段が見えるだけで、駐車スペースらしきものが見えないんですよ.でも安心して下さい.石階段の左側に駐車スペースがあります.

寺側から見た細い道 この階段の下、右側に駐車場があります

四国お遍路難所

拡大写真 ブロック塀だったり、軒の張りが迫ってくる感じですごく怖いです.しかも、小さい縁石があるんです.インチの大きい、高級ホイールつけてる車は特に注意です.

四国お遍路難所

46番 浄瑠璃寺

モナコのローズヘアピン顔負け、浄瑠璃ヘアピンが難所となります.カーナビが何か言ってますが、誰がこの道を曲がって入ろうとしますか???いくらカーナビに指示されても、常識人なら決して回り込もうなんてしませんって.知ってたとしても無理して入らないでしょう.ここは無理せず、一旦やり過ごして、広めの場所でUターンして楽に入りましょう.




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