お遍路身支度ガイド

特に決まりわないと言えばそれまでなのですが、やはり、装いを正すと気持ちも入ります.できる範囲で準備をすることが、少しでも弘法大師様の悟りの境地に近づくことになるような気がしています.





お遍路身支度ガイド

四国お遍路マイカー

1番さんでこのセットを購入すると約2万円です.(歩き遍路で必要と言われている、手甲、脚絆(きゃはん)、地下足袋などを除く)実物を見てからという気持ちも分かりますが、実際はあまり選べないという難点もあります.この時点からお遍路の旅はスタートしますので、後で考えるということもできません.後で追加購入可能できそうなのは、ローソク入れ、線香入れ、御影入ケースぐらいです.実際に現地購入して実感しましたが、1番で現地購入する意味はまったくありません.むしろ皆と同じものではなく、せかっくのお遍路なので、自分が納得したものをNetなどで購入したほうが楽しいです.こだわりたいアイテムほどNetなどで事前購入しておくことをお勧めします.


お遍路グッズ

基本的には1番札所で準備すればいいのですが、あえて出発前に準備しておいたほうがいいグッズを紹介します.

◆お賽銭

少なくとも1つのお寺さんにつき、本堂と大師堂の2か所で使うお賽銭が必要です.お札でもいいのですが、10ヶ所回ると2×10で最低20コインが必要になります.数日間まわるとなると大量のお賽銭が必要になりますので事前に準備しておくことをお勧めします.
途中のコンビニで・・・などと考えていると甘いです.道中、お店一軒ないお遍路もあります.

◆お線香とローソク

ローソク、お線香も大量に必要になります.四国お遍路の88ヶ所を全て回ると、お線香は2箱、ローソクが200本弱必要になります.好みの問題ですが、ローソク仏壇などで使う半分の短さのサイズがいいかもです.持ち運びが楽になります. お線香はいろんな種類、色があることに気づくと思います.お線香は非常に奥の深いアイテムです.あまり勉強しすぎると、次回、実家に帰ったときの仏壇のお線香に悩みますので、好みの色、緑、茶色、紫、赤、藍色などを選ぶレベルでいいでしょう.

◆お線香ケースとローソクケース

お線香は蓋がスライド式で片手で取り出せるタイプが便利です.頻繁 に取り出すので、専用ケースがものすごく楽です.ローソクは諸芸や釣り用の透明ケースがお勧めです.1日10ヶ所回るとすると、最低でもお線香、ローソクをそれぞれ20回取り出します.専用ケースの有難みを知ると手放せなくなりますよ.

◆靴

ちょっとだけ高級なトレッキングシューズがお勧め・・・歩きやすいのはもちろんなのですが、雨対策の意味合いのほうが強いです.雨の日の足元が悪いお寺さんが多いので、防水性のあるトレッキングシューズがお勧めです.

◆数珠

他に使い道もないので、お持ちであれば忘れないように.

白衣(びゃくえ)、笈慴(おいずる)

平たく言うと、お遍路のユニフォームになります.長袖(白衣)と半袖(笈慴)があります.基本的に好みで選んでいいようです.白衣に朱印を受ける場合は自分で着る分とは別に朱印用が必要になります.

菅笠(すけがさ)

日よけや雨除けの機能面もありますが、ユニフォームの一部という意味合いのほうが強いです.弘法大師を表す梵字(ぼんじ)を正面になるよう被ります.お遍路の制服なのでお参りの際、帽子のように脱ぐ必要はありません.防水カバー付きがお勧めです.UVカットになるのと、雨のは最強です.傘代わりになりますし、カバー付きだとタオルでぐるりと拭くだけでOKです.助さん角さんレベルの笠のサイズのイメージがあるかもしれませんが、あのサイズを購入すると後悔します・・・折り畳みが一切できないアイテムなのでものすごくかさばります.よほど頭が大きいなどでない限り小さいサイズを選択したほうがいいです.

四国お遍路

輪袈裟(わけさ)

袈裟の簡易版になります.食事とトイレの際は外すというルールがあります.割と知らない方が多いようで、守られてない方多いです.以下、なんとなく紫や金がいいような感じがしますが、女性は赤(朱)がお勧めです.白衣に紫や金だと色ボケするんです.これも見た目の問題ですが、団体の場合は輪袈裟の色、種類を揃えておくとカッコよく、一体感もでます.また、私のような汗かきおじさんは右のようなビニール保護タイプがお勧めです.汗が直接生地に当たりませんので臭くなったりしません.

四国お遍路マイカー

念数(数珠)

参りの際に必要になるだけでなく厄除けにもなるようです.真言宗用の数珠は108個、煩悩の数の玉があるようです.我が家は仏教ですが、真言宗でないので購入するか迷っています.読経の前に3回握りしめるというルールがあります.→結局、現地で購入したのですが、事前にNetで購入しておいたほうがよかったと後悔・・・それこそ一生ものなので新調されるならそれなりのものを購入されることをお勧めします.

金剛杖

弘法大師の化身なので、取り扱いを丁寧するという考え方が基本になります.宿泊先ではまずはこの金剛杖の先を洗い拭いてから所定の場所に保管します.札所では杖入に入れて休ませます.自分のだと分かるように何か目印をつけておくといいです.また、橋の下で弘法大師が寝ているかもしれないということで、橋では杖を突いてはいけないという習わしがあります.
四国お遍路マイカー

山谷袋(さんやぶくろ)

お遍路グッズを入れる袋です.ローソク、お線香、数珠、納札、お賽銭、納経帳、勤行本、ライター、ペン、ハンカチなどを入れます.お参りの際は両手を使いますので、出し入れのしやすい肩からかけられるバックがお勧めです.
四国お遍路

納経帳

平たく言うと、スタンプラリー帳ですね.各札所で朱印を押してもらうための帳面です.標準はB5サイズの帳面になります.私は持ち歩きを考えてA5サイズを利用しています.
四国お遍路四国お遍路

納札

本堂と大師堂の前にある納札箱に納めるお札.我々、初心者は白色からスタートです.白:1~4回、緑(青):5~7回、赤:8~24回、銀:25~49回,金:50~99、錦(特注):100回以上の.お札を納めます.名前、住所、裏面にはお願い事を記載して納めますので、前日に準備しておくこと.四国お遍路

持鈴(じれい)

持鈴は3つくらいの意味があるようです.1つは魔除け.2つ目は煩悩を払い、心を清めるため.3つめは読経の際の句読点の意味を持たせて、鈴を振りながらお経を唱えるです.なかなか高価で手をだせませんが、すごく音色のいい鈴があります.

手甲、脚半

正式スタイルでは必要になるグッズになります.

勤行本

読経で必要になるお経などがまとめらている本

四国お遍路

ローソク、お線香

参拝で必須になります.ライターをお忘れなく.お線香専用ケースがあると便利です.

お遍路必需品以外のグッズ

・白いハンカチ・・・手水場の後に必要になります
・汗ふきタオル・・・特に暑い時期は
・ポールペン・・・札札の記入に必要になります
・カッパ(レインコート)・・・お参りの際、傘が使えません

四国お遍路マイカー

お遍路身支度ガイド」への2件のフィードバック

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