道後温泉の今
2019年5月
松山で1泊するなら、ビジネスホテル並みのコストで宿泊できる道後温泉がいいですよね.
今回はお遍路中の宿泊ではなく、お仕事だったので駅前ホテルのだったのですが、お遍路を計画されている皆さんのために!タクシーで様子を見に行ってきました.
前回は運悪く”完全閉鎖”の3日間という、超間の悪いタイミングで行ってしまい、何もすることなく、旅館の引き湯だけの旅でした.
今回こそはと・・・
前回同様、正規の料金所は閉鎖のままのようです.
正面から左側に回ると入口が
料金は410円 これはこの土地の銭湯の標準価格かな?
ここからは・・・
もちろん、お風呂なので写真撮影はできませんが、文章で中の状況を説明
昔、近所にあったような、銭湯の半分の大きさです.
標準の大きさというのはそれぞれかもしれませんが、のれんをくぐって、両脇に下駄箱があるかと思いますが、片面しかない.
簡単に言うと、一般的な銭湯の男風呂を男女で分けて使ってるイメージです.
脱衣所も脱衣所スペースしかなく、あったのはなんとか3人くらい座れる椅子が1つあっただけです.脱衣所含め、中での休憩はほぼ不可能と思っていいです.
浴槽も狭いのが1つだけ、洗い場の数も少なく、入場制限をかけながら、とにかく『お湯に一瞬浸かる』ため、流れ作業的な印象でした.
※これは私の世間知らずかもしれませんが、最近のスパー銭湯のように石鹸類いっさいありません
『あの道後温泉に入ったことある』ということだけを言うためだけに入った印象です.
工事は2019年1月からはじまり、7年間とか言われていますね.古い建物ですし、計画通りに再建されるかは不明ですね.
どうしても怖い物見たさで入ってみるのはいいかもしれないですが、写真撮影だけして、実際のお風呂は他の綺麗な外湯を利用したほうがいいかもしれません.
唯一の救いは出入り口の目の前で売ってた地ビール
まあ、お風呂上りなら何を飲んでも美味しいかな?