お遍路中のアドバイス

何を隠そう、このようなホームページを作成し、さぞかし、社交的な人間と思いきや・・・

かなり内向きな人間で、まあまあの人見知りするほうです.

エンジニアから営業職に移動し、強制的に社交性のあるような人格を矯正しています.

=日々、まあまあのストレスです・・・

ただ、お遍路の旅においては、自分の人格を無視した社交性が役に立ち、心地いい思いをすることがあります.

何を言ってるの?

具体的にお話しますと、、、

朝一、出会ったお遍路さんに元気よく挨拶すると、かなりの確率でその日『心地いい』ことが起きます.

何番からのスタートでもいいのですが、朝一番に出会ったお遍路さんは、その日1日同じような行動をとることが多いんです.

ほとんどが順打ちですので、昼食の場所が違ったとしても、その日4.5回はすれ違ったり、顔を合わせることになります.

基本的に『お遍路さんを周る』という同じ目的意識をもていますので、少しのきっかけさえあれば自然な会話ができすんですよ.

天気、道の具合、込み具合、名所、過去のお遍路、、、同じ日に2回目の会話あたりには他人に家族の話題すことに!?!

こんな人付き合いの苦手な人間(私くし)が、数分✖2回ほど歩きながら会話しただけで心を打ちとけてしまようよなお遍路さん.

 

お勧め:朝一、出会ったお遍路さんに元気よく挨拶
結論:お遍路中のアドバイス=朝一のお遍路さんへの声掛けは、今後人生に実りのある糧に

 

大げさかもしれませんが、自分の性格を無視した社交性がはじめて自分のために役立った瞬間と思っています.

『自分から元気よく愛想よくすれば』なんかようわからんけど、相手からも好感をもたれるんかも・・・

皆さんは、当たり前のことと思ってるかもしれませんが

私くし=40歳台=今頃気づいた次第でございます.

 

逆に言うと、60代、70歳台の人生に余裕のある先輩方々、お遍路中は遠慮なく、若者へのアドバイス(積極的なお節介)をお願い致します!