最適な山谷袋(さんや袋)

山谷袋(さんやぶくろ)は布製が正解? 素材選びで分かったこと

この記事の結論
・山谷袋の素材はビニール製より布製がおすすめ
・理由:ビニール製は数年で素材自体が劣化しやすい
・1ヶ寺のお参りで最低3回はバッグを開け閉めするので、仕切り板があると便利
・先達さんは市販品ではなく自作の山谷袋を使っている人も多い

お遍路さんの必需品の1つ、山谷袋(さんやぶくろ).もちろん、普段利用されているバッグを流用されてもいいのですが、忘れ物を防ぐためにも専用のものがあったほうが良いでしょう.

山谷袋の『結論』素材は布がよさそう

お遍路さん歴10年弱のまだまだ新米お遍路さんなのですが、はじめて買った山谷袋(さんやぶくろ)はビニール素材でした.仕切りがたくさんあり、機能性も高かったのですが・・・
年に数回しか利用しないにも関わらず、素材自体が摩耗するという問題が発生しました.素材が擦れて薄くなるとかではなく、あきらかに素材自身の劣化のようです.
山谷袋(さんやぶくろ)

こりゃアカン、ということで、10年目のお遍路さん、新しい山谷袋(さんやぶくろ)は布製を選択しました.
山谷袋_さんやぶくろ

お遍路用品のいっぽ一歩堂

お遍路さんの専用のバッグが何故必要?

お遍路さんのお参りに必要な道具を綺麗に収納できます.四国お遍路八十八ヶ所をお参りすると、1ヶ寺につき、本堂とお大師堂の2回+納経所=最低3回バッグの開け閉めをします.
山谷袋_さんやぶくろ

その度にローソクやお線香、勤行本を出し入れします.やはり、一般的なバッグの既製品ではここまでコンパクトで便利なお遍路システムは難しいでしょう.
山谷袋_さんやぶくろ

さんやぶくろにあると便利な仕切り板

山谷袋(さんやぶくろ)のメインの仕切りに必須の仕切り板.バッグに入る下敷きは必須と思っています.お参り毎に納経帳は確実に出し入れしますので、その際に他の道具と混じらないように仕切りがあるとめちゃくちゃ便利ですよ.
山谷袋_さんやぶくろ

先達さんは自作が多い

八十八ヶ所を何度も巡拝している達人のことを『先達』さんというのですが、正式にお寺さんから推薦された先達さんのことを『公認先達』といいます.『公認先達』さんは専用の輪袈裟や名札をお持ちなのですが、一番分かりやすいのは朱色の金剛杖を持っているお遍路さんです.

山谷袋(さんやぶくろ)の造りは単純なので、自作の方が多いようです.ここ10年でようやく、お掃除、お洗濯、お料理、洗い物が少しずつできるようになったお遍路オジサン.アイロンはギリできますが、お裁縫はまだまだ修行が必要です.

よくある質問(FAQ)

Q. 山谷袋はビニール製と布製、どちらがいいですか?
A. 耐久性を考えると布製がおすすめです.ビニール製は使用頻度が低くても数年で素材自体が劣化しやすい傾向があります.

Q. 仕切り板は必須ですか?
A. 必須ではありませんが、あると納経帳と他の道具が混じらず、出し入れがぐっと楽になります.

Q. 山谷袋は手作りでも大丈夫ですか?
A. 問題ありません.造りは単純なので、先達さんなど経験豊富な方ほど自作している場合も多いです.

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コメント

  1. […] 最大級の納経帳 サイズ:幅19.3cm 高さ26.8cm 厚み2.0cm ※高級和紙というだけあって紙質は抜群です.ただし、サイズが大きいので、利用されているさんや袋に入るかの注意が必要です. […]