お遍路グッズ選び 菅笠

お遍路グッズ選び 菅笠(すけがさ)

”大”と”小”があります.

”大”は 水戸黄門の助さん格さんが敵を倒すときに使うレベルの大きさになります.

敵と戦うにはちょうどいいサイズとはいえ、おそらく、お遍路で敵と遭遇することはないと思います.

お銀さん(由美かおる)が身に着けているサイズ”小”でも十分な大きさになります.

風邪通しも良く、日傘、雨よけにもなるのでお勧めのお遍路アイテムです.

一見、風に弱そうに見えますが、あごひもを着けていれば大丈夫です.

菅笠の最大の問題は”かさばる”ということです.車での移動中の置き場所に困るんです.

傘の上に他の荷物を乗せることができない上、座席一人分のスペースは必要になります.

1一人旅の場合、助手席に置いて移動することになると思うのですが、装着の順番が合わないんです.

四国お遍路

お寺到着→菅笠の下にある →山谷袋(さんやぶくろ)と輪袈裟(わけさ)取り出し装着→その後に傘を被る

車に戻る→笠を脱がないと、山谷袋(さんやぶくろ)と輪袈裟(わけさ)を取り外せない

先に笠をかぶると山谷袋や輪袈裟の輪っかが通らないんです・・・

輪袈裟の装着を忘れ、笠を被ったまま、助手席に置いてある輪袈裟を取ろうとすると

『メリメリメリ~』

壊れてしまったか?・・・と思うよな音

思っている以上に横幅があって、笠を被ったままだと車の中に頭を入れられないんです.

なかなか身につかないですが、とにかく、菅笠は最後に装着というのを体に叩き込む必要があります.

 

その他に、家での置き場所にも困るといこともお忘れなく・・・

想像してみて下さい、小さい雨傘を開いたまま保管できる場所が自宅にあるかな?

金剛杖以上に保管場所に困るアイテムでもあります.



四国お遍路 午後と午前の進み方が違う

四国お遍路 午後と午前の進み方が違う

車で四国お遍路を回っていると、2日目あたりから午前と午後で時間のスピード感が違うことに気づきます.

何故かな?午後はあっという間にPM5:00になってしまうんです.

お遍路の時間配分

繰り返しになりますが、お寺の納経所が開いている時間はAM7:00~PM5:00になります.

ですので、お遍路はこの7:00~5:00の間に、いかに効率的に回れるかが勝負になります.

午前中は少し余裕がある感じがするんです.

ところが、昼食をとったあたりから一気に時間の流れがスピードがアップします.

お遍路中、ずっとなんでかな?思っていたのですが、

帰ってきてから理由が分かりました.

午前:AM7:00~12:00 5時間
午後:PM1:00~5:00  4時間

当たり前のことなのですが、午後のほうが1時間短いんです.

ですので、当日、参拝を予定しているお寺さんを、午前と午後と半分づつで計算するとダメなんです.

ただでさえ、5時に近づくにつれ、慌てだしくなり、参拝も身が入らず、荒っぽくなりがちです.

運転はも分に注意する必要があります.

移動距離など計算する必要がありますが、当日、10ヶ所回る予定であれば

午前中に6割、午後に4割、そんな感じで計画することをお勧めします.






気に入った本堂-2 64番前神寺

気に入った本堂-2 64番前神寺

64番前神寺 山の中に凛とたたずむ奥行のある本堂 見た瞬間、思わず一礼してしまう.

四国お遍路

お寺というより、どちらか言うと神社の風格がありますね.
信者がたくさんいるんだろうな~と容易に想像がつきますね.

12番焼山寺の手水場

12番焼山寺の手水場

近所の神社やお寺さんにもあるような手水場が多い中、ひときわ渋さが輝いていたのが

12番焼山寺の手水場

四国お遍路

苔が渋い・・・ここにくちゅくちゅぺぇしてええんでしょうか?
山頂というのもあってひんやり、お清めするだけできが引き締まりますね

四国お遍路
苔が渋い・・・ここにくちゅくちゅぺぇしてええんでしょうか?

気に入った本堂-1 61番香園寺

気に入った本堂-1 61番香園寺

べたな感じで申し訳ないですが、やはり、スケール感に圧倒される61番香園寺.外観の大きさにも驚きですが、中がまたすごい.ただ、1階はあれ?船場センタービルの入店募集の空きスペース?みたいな感じになっています.大阪の人なら分かってくれるかな? 2階が本堂になっているのですが、このスケール感の空間は京都、奈良にもないような、壮大な空間になています.

四国お遍路

本堂内は撮影しておりませんが、未だ、中の壮大感は鮮明に記憶しています.常時拝観可能な大日如来像を拝むことができます.
体育館のような、柱が1本もない作りになっているというのが壮大感を演出しているのかもしれませんね.

四国お遍路のお線香

四国お遍路のお線香

本堂と大師堂×88か所
最低でも176回お線香を取り出すことになります。
さらに、3本だけ取り出すという、毎回、毎回、わりと面倒な作業が発生します.

3本だけすっと取り出せたときはいいのですが、だいたいは1本足りないパターンなど・・・
普段、めったに慣れない動作なので手で持っているお線香を折ってしまったりするんですよ.
折れてしまうと、ゴミとしてすぐに捨てる場所もなく、戻したくもないし、そのままカバンの中にも入れたくない・・・
ものすごくやっかい

そこで活躍するのがこのようなタイプのお線香専用ケースです

四国お遍路お線香

3本をすっと取り出せると、それだけで何故か幸せになってしまうのが不思議

8番さんだったかな、買ってしまいました.

お線香専用ケースはお勧めです.
20番さんあたりを超えると、一振りで3本スッとだせるようになります.

四国お遍路
紫や青のお線香がカッコいいかもです.朝一はこんな綺麗なんですよ.

お線香は最低2箱分くらいは必要になります.
勧めのお線香 紫はなぜかカッコいい

ケースはこんなのがあります






お気に入りの山門―2 22番平等寺

お気に入りの山門―2 22番 平等寺

何がいいって、22番 平等寺 山門から

四国マイカーお遍路

本堂の仏堂まで繋がってるんです

四国マイカーお遍路

山門から

四国マイカーお遍路

階段の手すりまで繋がり・・・さらに

四国マイカーお遍路

本堂の仏像までずっと繋がってるんです

四国マイカーお遍路

お寺の中は撮影は御法度なのですが、薬師如来像と繋がっております~

四国お遍路で四国まるごとドライブパスは使えるか?

四国お遍路で四国まるごとドライブパスは使えるか?

自家用車のお遍路で四国まるごとドライブパスは使えるか?(コスト削減できないか?)

知り合いから教えてもらった 自家用車で四国お遍路行くんやったら 『四国まるごとドライブパス』 がええんちゃうん。

本州から四国に渡る橋料金と、淡路島内の高速料金は別料金なのですが、四国の高速乗り放題というプランがあります。

詳しくは→四国まるごとドライブパス2017 を参照してください。

2日~4日間の間で四国の高速だけ乗り放題になるというわりと面白いプランです。
出発地点によって料金が違います。利用できる日にちも決まっています。

お遍路で四国まるごとドライブパスは使えるか?

四国まるごとドライブパス2017

<結論>

順打ちで1から順番にまわられようとしている方の利用価値はありません・・・

理由:順打ちですと、40番まで四国の高速道路を利用することはないんです、、、
ずーっと、ずーっと四国の縁を回り続けるので、ひたすら下道を走り続けます。

逆に、利用価値があるとすれば

”通し打ち”ではなく、”区切り打ち”をされる方

※区切り打ち=何回かに分けて回る方法

41番~88番をある程度まとめて(4日以内)回られる方もお得に思えるかもしれませんが、高速を使えるのは行きだけで、札所を周りながら帰るとほとんど高速は使えません。

”四国まるごとドライブパス”を使うとお得になるパターンは(前提:大阪、兵庫、滋賀、京都出発)

1)41番~64~番 愛媛方面の札所を区切り打ちする場合

出発地にもよりますが、宇和島方面まで行けば1万円近くお得になる可能性があります。
松山、小松方面でも滞在日数によってはお得になる可能性があり。

2)高知の 28番~36番 あたりを区ぎりで打たれる予定の方

高知市内で1泊2日でも確実にお得
3日コースで室戸岬(37、38、39、40)か足摺岬(24、25、26、27)を周って、岬で宿泊して帰るというパターンもいいかもしれませんね。

 

<四国まるごとドライブパスで得する方>

お遍路の行き返りにガッツ利高速を利用し、区切り打ちをされる場合はかなりお得になる可能性がありそうです。

四国まるごとドライブパスの利用を検討してみて下さい。

 






お遍路グッズ

お遍路さんを完遂するには、(強制ではありませんが)お遍路用品が必要になります.

とりあえずのマイカーお遍路スタートアップの道具はこんな感じになります.

四国お遍路

これらは1番の霊仙寺で買いそろえたお遍路グッズになります.
詳細は お遍路身支度ガイド を参考にして下さい.
こんなにいろいろいるの?と思われるかもしれませんが、それぞれの品物に意味があります.

あえて1品減らすとすると、菅笠(すけがさ)か頭陀袋(ずだぶくろ)=白いバックあたりになります.
しかし、菅笠は雨除け、日よけになり、通気性もいいので帽子より快適です.帽子はダメなのですが、この菅笠はお遍路の正装になりますので、境内の参拝や納経所などでも被ったままでOKです.少しかさばるという難点はあるのですが、お勧めの1品です.頭陀袋は代用品を見つけやすいのですが、これも、お遍路専用品を買ってよかったなと思っています.1番の理由はお線香の香り問題です.お気に入りのバックを使う場合はお線香の匂いが染みつくのを覚悟で使って下さいね.いずれにしても、専用だけあって、お遍路に必要なグッズを入れるのに便利な作りになっています.

ちなみに、お会計

2万円くらいと案内させて頂いていますが、決して誇張したお話ではありません.

四国お遍路

諭吉を2枚差し出して、168円お釣りを頂きました.

売店は撮影禁止になっていたのですが、それぞれの用品に、普通のと少しだけ値段の高い商品が並べて販売されています.並んだものを見比べていると気になりますが、札所巡りがはじまると気にならなくなります.迷ったら”普通の”でいいかな?