お遍路ブログ

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おすがたどうぞ~

納経所で御朱印を頂き、納経帳を返却いただく際、必ずと言っていいほど

『おすがたどうぞ~』と言いながら白い紙を一枚頂きます.

”おすがた”って何やんね???

四国お遍路

1番さんでは、ちょうど白い用紙が入る白い袋を1枚頂きます.

御影(おすがた)

???

手渡しで頂く感じから、なんとなく大事なものだろうなと、慎重に扱いながら集めていました.

恥ずかしい・・・

2日目あたりで、あまりに不思議に思いNetなどで調べることに・・・

遍路の札所の本尊のほとんどは秘仏になっており、見れたとしても御開帳のタイミングが合わないと実物を拝観できません.

そうなんです、そんなめったに見れない貴重な姿を拝むことができるシステムがこの”おすがた(御影)”なのです.

【四国お遍路八十八か所 御影(おすがた)まとめ】

1)如来像

薬師如来(24ケ所)
大日如来
阿弥陀如来(10ケ所)
釈迦如来

2)簿雑像

十一面観音菩薩(11ケ所)
地蔵菩薩
千手観音菩薩(11ケ所)
小観世音菩薩

3)明王像

不動明王

4)天部像

毘沙門天

 

20ケ所くらい回ると欲しくなる、おすがた(御影)専用 御影帳

四国お遍路

中身はこんな感じ

四国お遍路

見開き2枚づつ

四国お遍路

どこまで続くか・・・

四国お遍路

残り20ちょっとまでがんばってます

四国お遍路

 

サラリーマンお遍路の必須アイテム

2017年にリフレッシュ休暇を利用し、車で6日間のお遍路の旅に出かけました.

大企業であれば完全に交代できる方がいらっしゃるのでしょうか?ギリギリの要員で回している中小企業のサラリーマンだとそう簡単にいきませんよね.

いくら準備していても、1週間も休めば、どうしても対応しないといけない仕事が1つや2つでてきます.

ノートパソコンさえあればなんとか対応できるだろう

最悪、そこらへんにあるマクドナルドやスターバックスに駆け込めばなんとかなる・・・

この考え、完全にアウト!です.

お遍路の旅に出発する直前に気づいてよかったのですが、お寺さんがあるような秘境の地にマクドナルドやスターバックス、、、いやいや、コンビニすらもまともにありません.

四国お遍路必須アイテム

シガーソケットのDC12VをAC100V-110Vに変換器です.これがあればノートPCくらいの充電は可能です.

桂浜とどこかのお寺さんで2時間づつくらい仕事したかな~

今となってはいい思いですが、マクドナルドやスタバックスに頼ることはできないので、ノートパソコンの利用の可能性があれば購入は必須です.

お遍路で残念なこと(鐘楼編)

お遍路で残念なこと(鐘楼編)

鐘楼の鐘が撞けないお寺さん

???何やら札が
お遍路鐘楼

AM9:00ころ、そろそろ撞きたいなと思ったお寺さんで遭遇すると悲しさ倍増するんです.

お遍路鐘楼

鐘を撞けるのは住職だけというお寺んはあわりと多いです.

駐車場から本堂まで遠いベスト3(親孝行)

駐車場から本堂まで遠いベスト3(親孝行編)

なぜこの記事を書こうと思ったか?人生初のお遍路は一人旅だったんですが、この旅の続きは子供より親と行きたいと思ったのが正直な気持ちです.こんな気持ちのいい、神秘的な旅はいつでもできるわけでもありません.自分もキツかったので、足腰動くうちに親と一緒に行きたいな~と思いました.特にお参りまでの道のりが厳しいお寺さんを紹介します.

1位 71番札所 弥谷寺

仁王門を抜けてひたすら石段が続きます.納経場のある大師堂までの石段の数は370段となります.
寺院の石段は綺麗な形をした階段ではなく、荒くカットされた石で組み上げられています.しかも、勾配もかなりあり、健康な成人であってもハアハアと息が荒くなるレベルです.膝や腰の負担も大きいです.

さらにその大師堂から上がること170段上に本堂があり、総石段数は540段もあります!

540段というと、確かにに多い段数ではありますが、決して登れない段数ではないと思うかもしれませんね.しかし、四国遍路はこの一つのお寺だけを一日かけてお参りするというものではなく、お参りが済めば次の札所に向かいお参りを繰り返します.境内までは近くても、境内の中でまた多数の石段が待ち構えている札所も多数あり、体力を奪っていくちゅーのがお遍路ですねん.(すみません急に大阪弁)
そんな中で現れるこの弥谷寺の石段は、想像以上に厳しいと感じる方は多いと思います.駐車場から境内までの所要時間はだいたい20~25分位かかりますので、親同伴なら相当な準備をしてお参りするお寺さんになります.

2位 45番札所 岩屋寺

その名の通り、圧倒されそうな壮大な岩山に守られるように佇む岩屋寺の本堂と大師堂は八十八ヶ所霊場の中においても名所の一つに挙げられる見どころの寺院です.なんとも神秘的な霊気をまとった岩屋寺ですが、駐車場から境内までは700mあり、こちらも弥谷寺同様徒歩で20分程度かかります.
石段と坂道が繋がる参道は、石段自体に緩やかに上り勾配が付いていて、ある意味で弥谷寺よりも体力を消耗するかもしれません.
風情があり、自然の彩りがとても風流な参道ですが、道のりは足腰に負担のかかりますので決して無理をされないように.

四国お遍路

車を降りて、すぐにこの看板見た瞬間『うそやろ』と思います.5分、10分ほど歩いたころ、下山されているお遍路さんに『あとどれくらいですか?』と確実に聞いてしまうお寺さん.

3位 60番札所 横峰寺

四国最高峰である石鎚山の中腹にある寺院で山頂の駐車場から細い山道を下っていくという過酷なお寺さん.
距離にして500mほどの参道で階段はほとんど無く、少し勾配のきつい下りの坂道が続きます.

お遍路親孝行
下りということで『楽なんじゃない?』と思われそうですが、お参りが終わればもときた道を引き返すようになりますから、行きはよいよい帰りは怖い♪という厳しい道になります.
弥谷寺や岩屋寺と比べると少し難易度は下がりますが、それでも500m続く坂道はまあまあしんどいです(大阪弁)

結論:順打ち、逆打ちとありますが、親の足腰的な順番でいうと、逆打ちのほうがいいのかもしれまえんね.



お遍路で外国人に話しかけられる

家の近くの公園を歩いているとき、欧米人に話しかけられることはよくあります.

背がちっこアジア風顔なんですが・・・

理由はだいたい分かってるんです、、、

上着がTHE NORTH FACE、パンツがリーバイス、靴がTimberland、バックもたまたまNORTH FACE・・・確かに全てがアメリカブランド・・・というたまたま欧米ブランドを身に着けていることが多いので、

欧米人から話しかけることがちょいちょいあります。

特に娘と一緒に歩いているときなんかは情けないお父さんを見せられることもできないので、必死のパッチで外人様に対応しています.

という環境にいるので、英会話のワンフレーズの返しはできるはずなんです.

が、お遍路で事件発生

あまりに綺麗な景色で興奮したんでしょうね

Do you want me to take a photo?

家族で観光らしき綺麗な娘さんが、オッサン=私に

外国人の娘:iphone貸して

私:外人に貸したくないので いやや

Do you want me to take a photo?

外国人の娘:すごくいい景色だし写真撮るよ

私:あなたのiphone貸してよ

外国人の娘:あなたの思い出を作るよ

 

・・・おそらく、今思えばこんな会話だったんだと思います

 

Do you want me to take a photo?

写真撮ってあげましょうか?

と言われたのをようやく理解 お願いして”パチリ”

言うほど、そんなに背景が綺麗な写真じゃないけど・・・

デジカメの時代だと、ここまで警戒することもなかったかもしれませんね.

お遍路中、先入観というか、人を疑う心といいますが、全く悟りの境地に至っていないことを実感した瞬間でした.